ウォーキングダイエットの基本

基礎代謝を高めて痩せよう

ウォーキングダイエットの基本

ウォーキングダイエットの基本、ウォーキングによるダイエットはただ歩くのではなく、
1つのエクササイズと考えてください。ウォーキングダイエットは散歩ではないのでリズミカルに、
少し息がはずむくらいがダイエットに効果的です。そのためのウォーキングダイエットは、
歩幅は普段歩くよりも広く意識して、自分の身長×0.45がウォーキングの歩幅の目安とされています。

姿勢を良くし、背筋を伸ばし、着地はかかとからウォーキングします。 腕を大きく振ると、自然に左右の腰にひねりが入りますのでさらにダイエット効果が期待できます。

はじめは少しきついと感じるかもしれませんが、そのうち慣れてきて心地よいと感じるようになるでしょう。 ウォーキングダイエットは毎日できればそれもいいのですが、苦になるようでは続かないので、 週2〜3回を目安にして、習慣的にできるようになるといいでしょう。

注意しなければならないのはウォーキングする時間帯で、血圧が安定していない朝の起床直後は避けるようにしましょう。 起床直後の空腹時は血糖値が低下していて貧血や立ちくらみの原因になるため、できれば避けたいものですが、 どうしてもその時間帯を選ぶのであれば、アミノ酸や低カロリー食品を先に摂るようにしましょう。

アミノ酸は、筋肉組織をつくるとともに、エネルギー源として利用されるので、基礎代謝を高めてくれますから、 有酸素運動による効果に加え、脂肪の燃焼をさらに大きくしてくれます。運動に必要なカロリーも補ってくれるので、 健康な体を維持しながらダイエットできるのです。ウォーキングダイエットも続けていけば楽しみの一つにすることもできるでしょう。