美脚の敵に冷え性とむくみがあります

冷え性、むくみをよくしたい!

脚やせの敵に冷え性、むくみ

脚やせの敵に冷え性むくみがあります。 冷え性とむくみは同じようなもので、原因はいくつか考えられます。

動脈硬化や血行不良などで毛細血管まで暖かい血液が回らない場合や、気温が下がったために毛細血管が縮んでしまい 血液が体全体に循環しない場合などです。 このため身体は温かいのに末端の手足の先だけが冷たいままになってしまうのが冷え性、血行不良といわれます。

それでは脚やせと冷え性がどういう風に関係しているのでしょうか? 冷え性や血行不良は手足の血液が流動化していないわけですから、特に脚のむくみにつながります。

脚のむくみは水太りといえますから、足が冷えれば老廃物や余分な水分がたまりむくみ、 そして脚太りになるという関係です。そのため冷え性のひとで脚が太っている方は、 冷え性を解消することで脚も綺麗になり脚やせすることができる可能性が高いということになります。

冷え性と言うのは、は決して病気ではありません。。 血行不良の状態に身体がなっているというだけで、西洋医学では、肩こり、腰痛と同じように、冷え性は病気ではないのです。

冷え性は食生活や生活習慣の問題なのです。 冷え性の原因としては様々ありますが、運動不足、偏った食事、ホルモンバランスの崩れ、ストレスなどのほか夏場のクーラーのかけ過ぎなどがあります。 特にクーラーに頼った生活が長くなると、私達人間が本来持っている汗をかくなどによる体温調節機能が異常な状態になって冷え性に陥るという事があり、 そのため脚やせできないというだけではなく、健康にも悪循環がもあるのです。

食事に関しては、身体を冷やしてしまう陰性の食事が多く、身体を温めてくれる陽性の食事が少なくなっているのではないでしょうか? 陰性の食事には、夏野菜の生野菜、豆乳、合成甘味料、砂糖、スナック菓子、チョコレートなどがあり、陽性の食事には、 生姜、ねぎ、ニラ、玉ねぎ、にんにく、こんにゃくなどがあります。

陰性の食事に偏っていると冷え性になりやすいので、バランスよく食事を取るようにしましょう。 冷え性は普段の食生活や、運動不足の解消など生活習慣の見直しで改善することができますから、 冷え性・血行不良にならないような身体を作るように頑張りましょう。