人間が生活するのに大切なのは「睡眠」「食事」「運動」です。 この３つをきちん把握し、規則正しい生活習慣を行うことがバストアップにも大切になってきます。
睡眠はバストアップに必要な女性ホルモンの分泌に重要です。 バランスのとれた食生活は、バストへの栄養を行き届かせます。 運動は胸が垂れてしまったり小さくなってしまうことを防ぐ筋肉を養ってくれます。 バストアップだけでなく、健康にも関係してくるストレスや不規則な生活は避けましょう。
女性ホルモンのバランスは、不規則な生活や過度なダイエット、インスタント食品や偏食などの食生活の乱れ、そしてストレスなどで簡単に崩れてしまいます。 バランスが崩れると、月経不順や不妊など女性特有の問題や健康面、自律神経等に問題を引き起こすことになりかねません。 女性ホルモンの中でも、卵胞ホルモン（エストロゲン）という物質の分泌量が減少してしまうと、 肌のトラブルや皮膚の衰えで、胸が小さくなってしまうことがあります。
タバコはバストアップに対して良い影響を与えません。 タバコのニコチンは、女性ホルモンの分泌量を減少させる有害なもので、カラダにいいことはありません。 女性ホルモンの減少でバストアップに悪影響を及ぼし、また肌にも老化現象やトラブル起こすことがあるのでいいことはありません。
また喫煙は、体の血行を悪くします。 本来、タバコの煙に含まれる一酸化炭素は、酸素と結合するものなのですが、ヘモグロビンと結合してしまい、体内の栄養分が十分に行き渡らなくなってしまいます。 また、タバコは発癌性物質も含んでおり、女性は特に乳がんを発症する原因となりかねません。 バストアップのためにはもちろん、健康のことも考え、禁煙をお勧めします。
バストアップの為に必要なことがいくつか挙げられます。 第一に、乳腺を活性化させ、脂肪細胞が太ってくれること。 次に、バストの基礎を整える為に大胸筋を鍛えること。 そして、皮膚にハリが出るようなよい状態にすることです。 バストは大胸筋によって支えられているので、これを鍛えるとバストアップのみならず、 垂れた胸をリフトアップ出来ます。
また、バスト周辺の皮膚のハリも大切な要素です。 弛んだ皮膚では、バスト自体も下がってしまいます。 そして、体の皮膚は全体で1枚の皮になっていますから、バスト周辺の皮膚だけではなく、体全体のケアが必要になります。 そして、姿勢の悪さもバストが垂れる要因になります。 猫背の姿勢では、どんどん筋肉が弛んだ状態になりますので、バストを支えきれずに、ハリもなくなります。 出来るだけ姿勢を良くし、バストが垂れるのを防止しましょう。